こころの健康政策構想実現会議の「こころの健康基本法の制定」を求める署名活動にご協力ありがとうございます。
6月25日、全国一斉署名活動当日は、朝から曇り、署名活動開始の11時前から小雨が降り出し、一時はかなり強く降りましたが、精神障害者を守る日立市民の会のメンバーを中心に多賀駅前、つどいの広場前で署名活動を始めました。30分ほどで雨も上がり、道行く方たち一人ひとりに声をかけさせていただきました。2時間で約200名の方から署名をいただき、大変感謝しております。又、保健所、日立市内の精神科病院にも協力をいただき合計約600筆の署名をいただくことができました。
この全国一斉署名は、NHKのニュースや毎日新聞でも取り上げられ、又地元の茨城新聞の取材を受け、28日日付の同誌に掲載されました。各地で約1,500名以上が街頭に立ち署名は40万筆近くに達しているそうです
署名活動に参加した方から、以下の感想をいただきました。
・皆が元気よくつどいの広場を出発、多賀駅前に向かった
・外に出て呼びかけることができてよかった
・NHKのニュースで取り上げられた
・知人にも声をかけ署名してもらうことができた
・高校生が積極的に署名に応じてくれた
・地元で署名活動することに抵抗感を持っていた人も参加してくれた
・説明してもなかなかわかってもらえない人もいた
・詳しく聞いてくる人の質問にうまく答えられなくて困った
今回、日立で全国一斉署名が行われたことは大変意義深いことだと思います。
秋にも全国一斉署名をする計画もあるとの事、次回は茨城県内の多くの場所で実施できるように活動を広めて行きたいと思います。
街頭に立って一般市民の方に署名をお願いするということは勇気がいる事です。
今回は当事者の方も参加されました。家族や当事者の方が、心の健康について、個々の自分の問題から、より客観的な視点に立って社会の問題として、一般市民に訴えることはとても大事なことです。
署名に協力していただいた多くの方々に、自分たちのことを少しでもわかってもらえたと実感された事はとても大きく、それぞれの方に新しい発見・気づきがあったのではないかと思います。
こころの健康政策構想実現会議委員 池内秀夫
(大原神経科病院 精神保健福祉士)
体の健康とこころの健康は、毎日の暮らしに欠かせないものですが、こころの健康を意識しながら生活している人は少ないようです。
誰でも皆、悩みや問題を持っていますが、その人なりに解決しながら毎日生活しています。
学校や家庭、職場で、今まで普通に当たり前に出来ていた仕事や勉強ができなくなったり、人間関係がうまくいかなくなって悩んだことはありませんか?
そんな時、家族・友人・同僚等が相談にのってくれると助かります。
私は昭和25年生まれで、両親とも4~5人の兄弟で、心配して声をかけてくれるおじさんやおばさんがたくさんいました。今20~30代の方の両親は、2・3人兄弟姉妹の方が多く、本人がおじさんやおばさんと会って話す機会も昔と比べて減っているように思います。
そして、人には話しにくい悩みを抱えていることもあります。
誰にも話せないまま、悩みが深くなり、気分がすぐれず、食欲がなくなったり、眠れなくなったりした経験を持っている人も少なくないと思います。
そして今まで当たり前に行っていた学校や職場に行けなくなったり、誰と話をすることもできなくなってしまったり、、、そんな時はこころの健康に注意信号が点滅し始めたのかもしれません。自分で乗り切れる時もありますが、難しい時もあります。
体は健康でもこころが健康でないと、普通に当たり前に暮らすことができなくなる事があります。どうしてできないのだろう、本人の悩みは深くなり、周りの人から「どうした?どうして?」と言われても本人でもよくわからない事が多いようです。
よく一人で悩まずに相談しましょうといわれますが、何をどう話したらよいかわからなくなってしまう事もあります。
せめて誰かが自分の気持ちを聞いてくれたらと思ったことはありませんか?問題を解決する事も大事ですが、先ずは自分の気持ちを誰かに聞いてもらって、わかってもらって安心感を持つ事が大事です。
こころの問題なんて、気の持ちようとか精神力が弱いとかという考え方をする人もいます。そうすると悩みを抱えた本人は、自分は弱い人間だとか他人とは違って駄目な人間だとか言われているように感じ、周囲の人から冷たく見放されたような気持ちになってしまいます。誰も自分のことをわかってくれないと感じて、ますます一人ぽっちになってしまいます。
こころの健康は誰もが考えなくてはいけない問題です。自分のまわりに悩んでいる人がいたら、辛い気持ちを聞いてあげたり、助け合いながら生活したいと思います。このようにこころの健康の問題はひとりひとりが考えると同時に、社会全体で考え、取り組む問題だと思います。
今、日本では1年間に自殺をする人が3万人、精神科に受診している人が320万人もいます。いじめ、引きこもり、虐待といった問題もこころの健康と関係する事があります。
こころや体の健康を損ない、学校や仕事にいけない人が増えることはその国にとって大きなマイナスになります。若くしてこころや体の健康を損ない、そのまま長い人生を送るということは、本人にとって辛いばかりではなく、社会にとっても大きな損失になります。
WHO(世界保健機構)は疾患に対する政策的重要度の指標を、DALY(障害調整生命年)病気により失われる命+障害により損なわれる健康生活という指標で表しています。日本では、1番が精神疾患、2番目が循環器疾患、3番目ががんです。
イギリスでは、ブレア政権の下で国民保健サービス改革が行われ、がん、循環器疾患、精神疾患を三大疾患と位置づけるなどして、精神科疾患について成果を上げてきています。
日本の精神科医療は、他の診療科と比べて医師の数が1/3でも良いとか、看護師の数も少なくても良いという精神科特例があり、患者さんに対する十分な医療サービスができていないという基本的な問題があります。
医療だけでなく、国民の精神科疾患に対する知識が不足している(学校の授業で精神科疾患を教えている国もあります)、支援を必要としている方に対する福祉サービスが身体障害の方や知的障害の方に比べて遅れている、家族の方の負担が大変重い等の課題を抱えています。
日本でも長妻厚生労働大臣が日本における精神保健改革ビジョン構想を関係者に依頼し、こころの健康政策構想会議がスタートしました。
90人の有志(その中の3割は当事者・家族)が手弁当で集まり、会議を重ね2010年5月28日「こころの健康政策構想提言書」を大臣に提出しました。そして、7月には「こころの健康政策構想実現会議」を発足させました。
2011年度国会上程(議員立法)を目指して100万人署名運動をスタートさせました。たくさんの方にこころの健康について考えていただきたいと思っています。
2011年6月6日
昭和25年生まれのPSW(精神保健福祉士)
第1回 美味しいお茶の淹れ方 講師 牧の原お茶店 参加人数 26名 成程納得
第2回 陶芸教室 参加人数 12名
第3回ギター バイオリン 二重奏 夢心地の世界でした参加人数21名
第4回お肌のお手入れ メイクアップ 白雪姫の奥様 資生堂の美容部員の皆さまのご指導有難う御座いました。美女軍団が誕生致しました。感謝感謝。参加人数11名
第5回 フラワーアレンジメント 講師 花金さんの奥様にお願いいたしました。参加人数10名
第6回 手話教室 毎日少しでもよいから継続することが大事です。参加人数13名
第7回 本のお話 講師 一誠堂石川社長 今年のベストセラー及び今読むべき本について参加人数10名
第8回 陶芸教室(うさぎ土鈴)講師木村さん(ワークスタンポポ)魔法のような出来栄えです参加人数12名
第9回 押し花しおり作り 参加人数 13名
第10回 お正月用生け花 パット華やぐ素敵な生け花でした。参加人数 19名
今年は本当にごくろうさまでした。商店街の皆さまに感謝、感謝。
つどいの広場とは、毎週月曜日から金曜日、午前10時から午後3時間で開店します。祝日、盆休、年末年始休みあり。
誰でも、気軽に来て、お茶を飲んで、仲間と語らい自分の居場所にして下さい。
毎日1人有志の人が、留守番で出ています。
趣味の手作り品や、寄付していただいた小物、瀬戸物等々いつも沢山おいてあります。
手作りのマドレヌ、クッキーありますので、お試し下さい。
毎月15日は、フリーマーケットとワークショップを行っています。(1月と8月は休みです。)
ワークショップは、町内の多賀中央商店街の皆さまの協力とご指導を受けています。
フリーマーケットには、毎回多くのお客様や支援者の方々で賑わっています。是非1度いらしてみて下さい。
集いの広場をやってきて,うれしかったことは、何度か広場で会ううちに、色々な事を話せるようになり、笑顔が見られるようになったことです。
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